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「失敗しない」シフォンケーキのレシピで失敗してしまった原因

先日、勝間和代さんのブログでシフォンケーキの動画をアップされているのを見て、久しぶりにシフォンケーキが作りたい!と思ってしまいました。

20代の頃はよく作っていたのですが、もう長いこと作っていませんでした。

 

シフォンケーキ型は実家にはあるのですが、そう簡単に取りに行ける距離でもないし、買うとなると案外高いし、100均に売っているかな?と思って行ってみたら売っていました! (紙製です。)

DAISOのシフォンケーキ型

DAISOのシフォンケーキ型

そして、レシピを検索していたら、米粉のシフォンケーキというのがあって、先日パンで使った米粉がちょうどいい量に残っていたので、米粉のシフォンケーキを焼くことにしました。

参考にしたレシピはこちら

allabout.co.jp

この「簡単!失敗しない」を私は失敗してしまうのです(>_<)。

 

米粉のシフォンケーキ(17cmのシフォンケーキ型1個分)の材料

  • 米粉 80g
  • 卵 3個(卵黄と卵白に分けておく)
  • グラニュー糖→メープルシュガー 50g
  • 牛乳 40g
  • サラダ油 30g

シフォンケーキはシンプルな材料でできるところがうれしいです。

グラニュー糖をメープルシュガーにしましたので、バニラエッセンスも入れませんでした。

 

米粉のシフォンケーキを作ります 

卵黄、メープルシュガー(全体の1/3量)をボールに入れ、泡立て器ですり混ぜます。

サラダ油、牛乳の順に入れ、その都度しっかり混ぜます。

サラダ油を入れたところ

米粉を入れてしっかり混ぜます。

米粉はダマにならないので振るわずに混ぜてOK

別のボールでメレンゲを作ります。

メープルシュガー(残りの2/3量)を3回くらいに分けて入れ、しっかりしたメレンゲを作ります。(ハンドミキサーが便利です。)

角が立つしっかりとしたメレンゲを作ります。

メレンゲを卵黄の生地に加え混ぜます。(ここが失敗の原因だったかも?)

ここで泡立て器でしっかり混ぜるべきでした。

ここで私はゴムベラに変えてしまいました。

生地を型に流し入れ、10センチくらいの高さから落とすようにして空気を抜きます。

この時点で生地が混ざってないのがわかります。トホホ…

170℃に予熱したオーブンで30分ほど焼きます。(うちのオーブンが古くて心配だったので35分に設定しました。)

 

焼き上がり・・・。

オーブンの中では膨らんでいたのに…

焼き始めて、オーブンから出すまでは型の2~3センチくらい上まで生地が膨らんでいてとてもいい感じだったのですが、出して写真を撮ろうとしているうちに沈んできてしまいました。

逆さまにして冷まします。

膨らんでいれば逆さまにしても生地が見えるのに…

 

そして数時間後、型から外してみたらこのありさま!気泡もできていました。

色ムラもあります。

食べてみると、生地のキメが細かいところ粗いところとムラがありました。

やはり混ぜ方が甘かったと思います。

 

失敗した原因

1. 紙のシフォンケーキ型で作ると縮みやすい

ネットで検索すると、紙の型で作って縮んでしまったというケースが多かったです。

紙の型では生地をしっかり張り付かせられないのかもしれません。

1枚500円くらいする紙の型も売っているのですが、今後何度もシフォンケーキを作るようなら、アルミのシフォンケーキ型を買った方がいいかなと思いました。

 

2. メレンゲを生地に入れたあと、もっとしっかり混ぜるべきだった

レシピの5番にあるように、メレンゲの塊が残らないように、思いきってぐるぐる混ぜてもよかったのです。(レシピをしっかり読んでいなかったのですね(^^;)

ケーキのレシピにはよく「メレンゲを崩さないように切るように混ぜる」という記述が多いため、その感覚であまり混ぜないでしまいました。

ここでしっかり混ぜていれば、紙の型に関係なくもう少しムラなく膨らんでいたかもしれません。

 

久しぶりにシフォンケーキを焼いて失敗してしまいましたが、作っている間は楽しかったです。

型をすぐに買うかわかりませんが、またシフォンケーキを作りたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

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